自由について考える
ひとり時間を頂きまして
金沢1泊ひとりロマン旅をしました。
ご興味あられましたらどうぞ↓笑
■ひとり時間① ~散髪編~
■ひとり時間② ~昼、ひとり飲み編~
■ひとり時間③ ~夜、はしご酒編~
■ひとり時間④ ~ホテル編~
私は1歳児を自宅保育、
長女もいわゆる不登校で家にいる時間多い、
夫はトラック配送業で家にいる時間も短い、
両親も近くにいない、
のでひとり時間…ていうのは
ほとんどなかったのですが、
何年かぶりにひとり時間を
長めに過ごさせてもらいました。
歩くペースも自分のペースなので
誰よりも早く歩道を駆け抜け、
氣になったお店は自由に見て、
エスカレーターも階段もエレベーターも、
バスも電車も徒歩も
自由に選択し、
食べたい!と思ったものを食べ、
飲みたい!と思ったら飲み、
美味しいものは氣が済むまで味わい、
排便もゆっくりして、
寝たいときに寝る、
自由っ!!!!!!
ヒャーーー♥
1日、自由がずっと嬉しくて
ずっとニヤニヤしているか
幸せすぎて泣いていました。ははっ
もちろん家族がいてくれることは
とてもありがたくて
幸せなことだっていうのは前提で。
だけど3児ワンオペは
自分時間をついつい子に委ねてしまって
私は自分の自由を全然感じないまま
やりすごすことが多かったのです。
しんどかったー!!笑
まだ1歳がいるし…
私がいなきゃ子どもは寝られないし…
私がいなきゃ夫は大変だし…
って、
私がひとりで出かけられない理由を
勝手にあれこれ作って
「自由な時間がほしいです!!」が
なかなか夫に言えなかったのですよね。
「自由時間がほしい」と言わないことは
自分で決めていること、なのに
「預ける人もいないし
家族に時間をもらえなくて…」
と、勝手に悲劇のヒロインになってました。
そう、勝手に!!
これって、
「夫はあんまり育児してないから出来ないだろう」
っていう、夫に対してのマウントをとって
「ワタシガンバッテマス!!」の
アピールをしたかったんだと思います…
「頑張らないと愛されない」
って思っているから。
そう思っているから
夫も子どもも
私がやらなきゃいけない
「不自由を感じられる世界」を
創ってくれていたんですよね。
夫も最初は
「3人は無理…」とか
子どもたちも
「母ちゃんがひとりで泊ってくるの絶対イヤだ!」
って言ってたんです。
そして家族のせいにするという
意味わからん、
思考は現実化する…
が叶っていた部分。
でもそれに氣が付いて
出かけてもいい?ってちょこちょこ
お願いするようにしたら
意外と「行ってきてもいいよ」
と言ってくれます♪
私がいなくても
夫は出来るし、
子どもたちも大丈夫!
お母さんだって
自由でいい✨
の世界がいい!
なんなら実際夫はひとりで3人を
相手するのは大変かもしれないけど
夫とその大変さを共有できると思ったら
よきことも多くて
ありがとう♡♡♡
って頼った方がいいんだとわかりました。
夫がしてくれない…
子どもがしてくれない…
ばかりだとイライラしかなくて
これってみんなによくないですよね。
てへっ。
そして、
この不自由さを味わっていたから
今回の自由な時間を心から
「自由だな~ありがたいな~☆彡」って
感動できたんだとも思います。
ひとりの時間なんて
20代の頃たくさんあったけど
こんなに自由に感動したことなんて
ナカッタから。
そうしたら、
今までのしんどかった時間も
愛おしく思えて
それすらも感謝で泣けました。
子どもたちにも、夫にも、
自由と不自由を味わわせてくれて
幸せだなーって感動させてくれて…
まだまだ
休みたいーって本音が聞こえているのに
ついつい頑張ってしまったり
お願いしたいのに
今日はやめとこうかな…って
本音を飲み込んでしまうことはあるのですが
「もっと自分の本音に耳を傾けよう」
って思っています☆彡
さて最後に。
帰り道、バレンタインの催しで
出店されていた
金沢大手町にあるUNFINIさんの
あんショコラテリーヌが美味しすぎたので
ご報告しておきます。
金沢の和菓子文化がチョコレートと
マリアージュしてました♥(浅い…笑)
金沢観光のお土産にいかがでしょ♪
地震があったせいか
連休なのにいつもより市街地に
観光客がいなかったなー
という印象でした。
変わらず観光できるところも
たくさんありますので
ぜひ金沢観光にいらっさいましー
「きまっしー」か。